野村総合研究所(4307)が、本日(2021年3月12日)引け後に自己株式の消却を発表しました。使途のない自己株を保有しない方針とし、これに伴い発行済株式数の4.8%の消却を実施するとのことです。
良い決定だと思い、PTSで東証引値と同値の3,340円で100株購入しました。PTSでは株価はほとんど動いていません。この理由として考えられるのは、①4.8%の償却自体が株価上昇要因とはならない、②償却がすでに株価に織り込まれていた、③今夜のNY市場など外部環境の悪化が予想される、④償却のアナウンス自体が軽視されている。
私は④だと思い購入しました。結果は来週月曜日(2021年3月15日)に出ます。
