ジャナルの株式売買・配当・IPO

ジャナルによる株式の売買、配当、IPOのブログ

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成のTOPIXは31.6%の下落

平成のTOPIXは、31.6%の下落でした(昭和最終商い1989年1月6日の2366.91から平成最終商い2019年の4月26日の1617.93まで)。バブル期の高値からのスタートなので大きな下落率となっていますが、アベノミクスにより安値(2012年6月4日の695.51)からは、2.3倍と大…

森ヒルズリート(3234)は17期連続増配

森ヒルズリートの説明会に参加しました。同社の19/1期配当は2,822円で前期比69円の増配でした。これで17期連続の増配となり、リートの中では最長の連続増配とのことでした。予想配当は19/7期2,830円、20/1期2,850円で、配当利回りは3.8%となります。ただし会…

エイチ・アイ・エス(9603)はクルーズ船に注力

エイチ・アイ・エス(9603)の説明会に参加しました。同社は旅行業界でシェア20%を誇り、ハウステンボス事業やホテル事業も手がけています。売上高の9割、営業利益の6割が旅行事業ですが、高収益のハウステンボス事業が営業利益では3割以上を稼いでいます。旅…

あらた(2733)の説明会

あらた(2733)の説明会に参加しましたが、時間の無駄でした。雑談が大半で、事業や業績の説明が著しく不十分でした。80円配当で、利回りは2%、100株保有で半期1000円のクオカードを含めた優待込み利回りでも2.5%です。事業内容は日用品の卸であり、成長性も感…

日比谷総合設備(1982)の配当について

日比谷総合設備(1982)の19/3期予想配当は80円(中間期40円、期末40円)、利回りは4.3%です。同社は無借金で、自己資本比率は約70%と好財務を誇っています。配当については、DOE(Dividend on Equity=株主資本配当率)に着目した政策をとっていますが、具体的に…

三晃金属工業(1972)の配当について

三晃金属工業(1972)は配当性向30%を目処としています。例え特別利益であっても頑なに30%を守っています。18/3期は特別利益によりEPSが621円と突出しましたが、それでも30%である180円配当を実施しました(17/3期は130円)。19/3期予想はEPS404円、配当120円で…

朝日工業社(1975)の配当について

朝日工業社(1975)の19/3期予想配当は115円ですが、確定はしてません。ちなみに18/3期は直前で115円予想(中間50円、期末65円※特別配当含む)でしたが、18年5月11日の決算発表時に、期末の特別配当を増やし年間135円の配当を実施しました。これ自体は素晴らしい…

ハウテレビジョン(7064)のIPO取得は200株

IPO

ハウテレビジョン(7064)のIPO取得は200株です。就活関連の事業という点で新鮮味はありませんが、外資や難関就職先に絞った戦略で差別化できており、業績は好調です。社長はバークレイズ、アドバンテッジパートナズを経て当社を設立、役員はリクルート、ディ…

協和エクシオ(1951)の配当利回りは2.2%

協和エクシオ(1951)の19/3期予想配当は70円で、利回りは2.2%です。同社はDOE(Dividend on Equity)3.5%を目処としており、19/3期予想自己資本の3.5%にあたる73億円が配当金総額として支払われます(一株当たり70円)。また同社は自社株買いを随時実施しており…

日新製糖(2117)の配当利回りは4.4%

日新製糖(2117)の配当方針は、連結配当性向60%もしくは連結株主資本配当率(DOE=Dividend on Equity)3%の、どちらか大きい方となっています。19/3期は、連結予想EPS104円の60%となる63円より、連結一株当たり自己資本2,319円の3%となる70円の方が大きいので、…

中電工(1941)の配当利回りは4.6%

中電工(1941)の19/3通期の予想配当金は104円で、利回りは4.6%となります。業績は不振で、19/3期営業利益は当初予想の86億円から66億円に下方修正されました。しかし配当予想は104円を維持しました。これは同社の配当政策が、DOE(Dividend on Equity)2.7%を目…

スペースバリュー(1448)の19/3期、20/3期予想配当は?

スペースバリューホールディングス(1448)は、4月15日に前期の第3四半期決算を発表しました。19/3期業績予想、配当は現時点では変更されませんでした。期末配当は26円予想のままですが(中間期14円を実施)、決定額ではないためまだ安心はできません。マレーシ…

信和(3447)の減配の可能性について

信和(3447)は2018年3月に東証2部に上場し、2019年3月に1部に昇格しました。その一方で19/3期業績は下方修正、ただし配当は44円を維持しました。同社は配当性向40%を基準としており、19/3期は下方修正により40%以上となりますが、約束の配当額を守ったわけで…

決算発表が近づく

そろそろ3月期決算企業の決算発表が近づいて来ました。景気悪化懸念が広がる中、20/3期の業績と配当予想が不安になります。特に、目一杯の配当をしている企業や、配当性向を決めている企業は、減益に伴い減配になるかもしれません。今まで高配当利回りだった…

ラサールロジポート(3466)は売却益で増配

物流リートの決算が出そろいました。多くの銘柄は1,7月もしくは2,8月決算です。物流リートは、倉庫の作りすぎから空室率上場が懸念されていましたが、業績は堅調に推移しています。今回の決算では、売却益による増配が発表されたラサールロジポート(3466)が…

テノ. ホールディングス(7037)は女性目線の保育事業会社

テノ. ホールディングス(7037)の説明会に参加しました。2018年12月21日上場の保育事業の会社です。公開価格1,920円、初値2,400円、その後株価は堅調に推移しています。創業者の池内比呂子社長をはじめ、女性2名の取締役が女性目線で経営にあたっています。こ…

タカラレーベン不動産リート(3492)は利回り6.6%

タカラレーベン不動産リート(3492)の決算が発表になりました。予想配当金は19/8期3,020円、20/8期3,050円で、利回りは6.6%になります。リートはスポンサーの信用力によって、利回りに大きな差があります。高利回り銘柄も少しは持っておきたい気がします。 …

JANALという名前について

JANALは、JAL(9201)とANA(9202)を合わせた名前です。株を保有しているのはJALだけです。JALのグローバルクラブ、ANAのスーパーフライヤーズの資格は持っています。

日本プライムリアルティ(8955)の利回りは3.4%

日本プライムリアルティ(8955)の説明会に参加しました。東京建物(8804)がスポンサーで、安定感があります。予想配当金は19/6期7,350円、19/12期7,380円で、利回りは3.4%です。保有物件やスポンサーを考えると納得感があります。ただ私はどちらかというと、…

日本リート(3296)は巡航利回り4.1%

日本リート(3296)の説明会に参加しました。同社の予想分配金は19/6期9,486円、19/12期8,657円で、利回りは4.4%程度です。ただし19/6期には物件売却益が入っており、それを除いた巡航ベースでは8,380円となり、利回りは4.1%です。会社側は、現在のレントギャ…

スペースバリューホールディングス(1448)の配当、決算は?

スペースバリューホールディングス(1448)は、未だに第3四半期の決算を発表していません。マレーシア子会社と長崎営業所の2つの問題により、どのくらいの損失が発生するのか、また当初40円が予想されていた19/3期の配当はどうなったのか、まったく予断を許し…

TATERU(1435)は復活できるのか

TATERU(1435)は、顧客の預金残高改ざん問題から、経営自体が危ぶまれる状況になっています。さらに賃貸アパート販売会社全体の事業環境も、融資厳格化やレオパレス(8848)の施工問題もあり、完全な逆風となっています。この状況で、TATERUは復活できるのでし…

かんぽ生命保険(7181)の売り出し

かんぽ生命(7181)の株式売り出しがあります。購入申し込みをするかどうかですが、私はパスします。ゆうちょ銀行(7182)や日本郵政(6178)よりも配当利回りが低く、あえて投資しなくてもよいかなと思うからです。

リーダー電子(6867)は業績堅調

リーダー電子(6867)の業績が堅調に推移しています。同社は放送用波形モニターの大手で、国内シェア70%、中国シェア50%、北米シェア20%弱を誇っています。19/3期、20/3期は、①オリンピックを控えた4K放送対応に伴う国内販売の好調、②中国の全省での4K対応政…

日本国土開発(1887)のインデックス買い需要

日本国土開発(1887)のインデックスファンドによる組み入れ需要は4月25日に発生します。株数は300万株程度です。このインデックス買いと、5月末の配当27円を見越した買いにより、株価はしっかり上値を追っている印象です。イベントが2か月連続で続くので心強…

サンケイリアルアステート(2972)のインデックス買い

3月12日に上場したサンケイリアルエステート(2972)のインデックスファンドによる買い需要は4月25日に発生します。必要口数は16,000口以上で、ある程度のインパクトが見込まれます。そろそろそれを見越した買いが入って来ているいるような感じがします。

エードット(7063)、あーあ

エードット(7063)は3月29日の上場初日に値が付きませんでした。翌営業日の4月1日に2,453円で初値が付き、私は1,000株@2,350円で購入しました。が、ビビッて@2,381円で売却したら、その後2,953円とストップ高。さらにその翌日は3,455円のストップ高比例配分…

フレアス(7602)、涙目

上場2日目の3月29日に購入したフレアス(7602)が大きく下げたので、4月1日に少し追加購入。4月2日は相場を見ていなくて、引け後に確認したしたところ、大きな含み損になってました。IPO銘柄の怖さを痛感、涙目。

日本ホスピスホールディングス(6071)を現引き

3月28日の上場日に信用で購入した日本ホスピス(6071)を4,000株現引きしました。信用のままだと、つい売りたくなってしまうので。長期保有の方針です。 出所 : SBI証券

丸和運輸機関(9090)

丸和運輸機関(9090)の説明会に参加しました。同社は2014年4月上場の運送会社で、マツモトキヨシ、アマゾンジャパンを顧客として高い成長を遂げています。最大の特徴は叩き上げの典型である和佐見社長です。10代前半から社会に飛び込み、挫折しながらトラック…