ジャナルの株式売買・配当・IPO

ジャナルによる株式の売買、配当、IPOのブログ

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

五洋建設(1893)

五洋建設(1893)の株価が下げ止まりません。2018年1月高値888円に対し、2019年3月28日には502円と昨年来安値を更新しました。昨年12月の安値を下回る銘柄は比較的少なく、少々目立つ下げとなりました。同社は海洋土木の最大手で、株式市場では特色のある建設…

フレアス(7062)

IPOで取得できなかったフレアス(7062)を上場2日目に買いました。公募価格よりかなり高いところですが、欲しかったので3,000株@3,367円にて購入です。

日本ホスピスホールディングス(7061)

日本ホスピスホールディングス(7061)を初値で買いました。良い会社だと思ったので、IPOで取得した2,100株に追加しました。

終わった期の配当

19/3期末配当額は、通常は権利付きの時点で示されています。しかし、稀に決算が確定した時点で予想配当額が変更されることもあります。つまり終わった期の配当が修正されるわけです。決算を見据えたうえの配当額の修正で、本来あるべき姿なのかもしれません…

鳥居薬品(4551)

鳥居薬品(4551)の株主総会に参加しました。同社の2018/12期売上高は625億円ですが、19/12期は380億円と大幅に減少し、営業利益は32億円の赤字に転落する見通しです。これは米ギリアド社製抗エイズ薬の独占販売権終了により、200億円以上あった抗エイズ薬6品…

買いと売り

2012年から2017年まで相場は上げ続けました。基本的に買いの人は儲かりました。特に空売りをしない人は、相当な利益を得たと思われます。100%買いから入るという極端にリスクを取った投資方針が奏功したわけです。やはり大きな利益を得るには、リスクを取る…

インフラ投資法人にインデックス買いはない

インフラ投資法人のインデックス運用ファンドは、まだありません。従ってIPOに伴うインデックス組み入れのための買い需要は発生しません。これは需給面でリートと異なる一面です。IPO時に公募割れスタートとなったリートでも、翌月末前日にインデックス需要…

エスコンジャパンリート(2971)

エスコンジャパンリート(2971)は2019年2月13日に新規上場しました。リートのインデックス運用ファンドによる買い需要は、3月28日に発生します。必要口数は17,000口程度と推測されます。同社の株価はここ2週間ほど堅調に推移してきており、インデックスの買い…

エーザイ

エーザイ(4523)とバイオジェンが開発中であったアルツハイマー薬アデュカヌマブが開発中止になりました。エーザイは複数のアルツハイマー薬を開発中ですが、期待されていたアデュカヌマブの中止は大きな痛手です。同社の株価は他の大手医薬品メーカーと比較…

マキタ(6586)

マキタ(6586)は、高利回り、優待とは全く縁のなかった銘柄でしたが、昨年からクオカードの優待を始めました。100株で1,000円分、500株で5,000円分、1,000株で10,000円分です。しかも3年の継続保有が条件です。4,000円近い株価なので、40万円を投資し3年保有…

武田薬品(4502)

武田薬品(4502)の説明会に参加しました。シャイアー買収後で、開催時期としては良いタイミングです。19/3期の決算推定値は4月に公表し、20/3期の予想は5月14日の決算発表時に出すとのこと。19/3期の損益計算書には、1月に統合したシャイアーの3カ月分の売上…

日本ホスピスホールディングス(7061)

日本ホスピスホールディングス(7061)のIPO取得株数は2,100株となりました。上場日は3月28日。期待してます。

ヨンキュウ(9955)

ヨンキュウが、3月8日に優待制度導入を発表しました。うなぎの蒲焼など自社関連製品の贈呈です。同社は数年前まで同じような自社製品の優待を行っていましたが、冷蔵・冷凍品の配送コスト、不在の際の保管・返送問題を理由に、優待を廃止した経緯があります…

日特建設(1929)

3月16日の日経報道によれば、東証1部の線引きが時価総額250億円になりそうとのことです。500億円との報道からは半分になりました。 私の保有している日特建設(1929)は、セーフになるかもしれません。配当は28円で(中間期8円、期末20円)、利回りは4.6%です。…

MCUBS MidCity(3227)

MCUBS MidCity(3227)の投資主総会に出席しました。同社は、 三菱商事とUBSの合弁会社である三菱商事UBSリアルティがスポンサーのオフィス中心のリートです。 社長は、3月5日に日本格付格付研究所が、A+からAA-に格付けを上げたことを大変喜んでしました。こ…

クオカードの優待銘柄を保有する理由はあるのか

株主優待のクオカード+配当で、利回り4.5%を超える銘柄はあるのでしょうか。私がざっと調べた感じでは、プロパティエージェント(3464)など継続性に懸念のあるもの以外はほとんど無いようです。 クオカード狙いなら、配当利回り4-5%の銘柄を保有した方が良い…

伊藤忠アドバンス・ロジスティックス(3493)

伊藤忠アドバンス・ロジスティックス(3493)は、2018年9月7日に上場した物流リートです。IPO価格は103,000円でしたが初値は99,300円、それ以降株価は低迷し、2019年3月14日終値89,400円と元気がありません。配当利回りは5.2%で(19/7期配当予想2,262円、20/1期…

期末一発配当

建設株は、3月期末一発配当が多いです。公共工事の影響で下期に利益が偏る傾向にあるためだと思われます。準大手ゼネコンでは、西松建設(1820)、三井住友建設(1821)、前田建設(1824)、熊谷組(1861)、道路会社でも、先日予想配当を減額した世紀東急(1898)、NI…

優待より増配を!

私は企業に対し、株主優待より増配を望みます。100株の株主に500円クオカードを配るなら、1円でも増配して保有株の権利を平等にしてほしいと思うのです。100株で優待権利を得られる企業の株を200株買う気になれません。優待込みの利回りが下がるからす。企業…

ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)、落選

ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPOは取得できませんでした。すごく残念です。資金量では全く歯が立たちません。 私の周りでは、家族が100株取得でした。日興のシルバーです。

東京エレクトロン(8035)

東京エレクトロン(8035)の期初の2019/3期配当金予想は、中間期390円、期末433円、通期では823円の予想でした(2018/3期624円)。それが中間決算時点では、中間期配当が390→413円、期末配当予想が390円→311円、通期では823円→724円に修正されました。配当性向50…

IPO狙いは効率的な投資手法なのか?

IPOは、取得できればかなりの効率で儲かりますが、コストも(手間、時間、資金拘束など)それなりにかかります。あれこれ資金移動して頑張っても、年に何回かの取得では割に合わない感じがします。それなら高配当の優良株を買って放置し、税引き4%くらいの配当…

カオナビ(4435)、サンケイリアルエステート(2972)

カオナビ(4435)のIPO取得株数は100株となりました。3/15の上場日が楽しみです。 サンケイリアルエステート(2972)は追加が2口あり、49口になりました。ダブつき感ありますが、長期保有で配当をもらい続けるつもりです。 にほんブログ村 にほんブログ村

世紀東急工業(1898)とノザワ(5237)の減配

世紀東急工業(1898)は、3月7日に19/3期末配当予想を30円から25円に減額すると発表しました。期初の段階では新たな還元方針として「総還元性向30%をめどとした安定的・継続的な株主還元」を掲げ、前年の10円から30円への増配計画を示していました。その意欲的…

サンケイリアルエステート(2972)

サンケイリアルエステート(2972)のIPO取得は47口となりました。 配当予想は19/8期1,066円、20/2期2,373円、21/8期」2,161円、22/2期2,215円で、固定資産税・都市計画税の影響がなくなる22/2期の2215円が巡航の配当金のようです。LTVは40-50%を基本としていま…

時価総額500億円未満の1部銘柄 

東証1部の上場基準が、時価総額500億円で線引きされるという話があります。実際どうなるかわかりませんが、実施されればTOPIX連動ファンドから500億円未満の銘柄に大量の売りが出るでしょう。最近はそれを意識したように、1部上場の中小型株の値動きが悪いよ…

リートと建設株

ポートフォリオの中でリートのウエイトが高くなると地震がとても怖くなります。 個人投資家向けの説明会や投資主総会でも、必ずと言ってよいほど地震についての質問が出てきます。会社側は、地震に対するリスクはPML値(大地震の際の予想最大損失率)で表され…

ダイコー通産(7673)

ダイコー通産(7673)のIPO取得株数は400株になりました。 3/12(火)の上場日、どうなるでしょうか。

アサヒホールディングス(5857)

アサヒホールディングス(5857) の2019/3期年間配当予想は120円(中間期60円、期末60円)です。先週末の株価2222円円に対して配当利回りは5.4%です。 この配当予想は2018年10月25日の中間決算発表時に、従来予想の年間74円から修正されました。従来の配当方針で…

ソフトバンク(9434)

ソフトバンク(9434)の来期配当はどうなるのでしょうか。 2019/3下期は37.5円の予定ですが、この半期37.5円が継続されるかどうかは株価に大きく影響します。すでに配当性向は高く、増配余地は限定的です。その中で少しでも配当を増やす意思が示されれば、株価…