2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ビオフェルミン製薬(4517)は、2020年1月29日に第3四半期の業績と通期見通しの増額修正を発表しました。 決算シーズンが始まり、全ての銘柄をチェックするのは相当な時間が必要です。そんな中、引け後にビオフェルミン製薬が地味な増額修正を発表していました…
リート市場では、保有物件のタイプ、スポンサー力による選別物色の流れが強まっています。 2020年1月28日は64銘柄中10銘柄が昨年来高値を更新しましたが、内訳はオフィス系4、物流系4、レジ系1、複合型1でした。銘柄とスポンサーは以下の通りです。 オフィス…
リートの中で上場来高値を更新する銘柄が多くなってきました。2020年1月27日はオフィス系で、日本ビルファンド(8951)、ジャパンリアルエステイト(8952)、ジャパンエクセレント(8987)、森ヒルズリート(3234)、日本リート(3296)、インベスコオフィス(3298)、物…
ジャパン・インフラファンド(9287)が、2020年2月20日に新規上場します。目論見書ベースのIPO想定価格は100,000円です。 予想分配金は、20/5期1,166円(うち利益超過分配金871円)、20/11期2,881円(同590円)、21/5期2,857円(同1,606円)、21/11期2,873円(同724円…
株式投資はこれまで日本株だけでした。分散のために通貨は米ドル、豪ドル、中国元などをある程度保有していますが、投資先は債券です。 今年はドル建て債券の償還があります。そのドルを使って、今まで買っていなかった米国株を買うつもりです。米国市場の上…
東証リート指数は2019年10月23日の2,262ポイントを直近のピークに下落し、2020年1月21日は2,163ポイントとなっています。このところ下値を少しずづ切り上げていますが、昨年のような勢いはありません。 ただし、その中でも高値を更新している銘柄も散見され…
SOSiLA物流リート(2979)は、1月30日にインデックスファンドによる買い需要が35,000口程度発生する見込みです。 2019年12月10日に新規上場し、初値は112,500円とIPO価格の103,000円を9.2%を上回り、その後も堅調な推移となっています。スポンサーの住友商事の…
2020年1月14日、米資産運用最大手のブラックロックが、ESG(環境、社会、統治)に軸にした運用を強化すると表明しました。特に気候変動リスクについては厳格な投資方針を示しています。 このブラックロックの経営幹部、ファンドマネジャー、アナリスト、バック…
ステムリム(4599)は、2020年1月14日8時30分に栄養障害型表皮水疱症を対象とした医師主導のフェーズ2の良好な結果を発表しました。14日の終値は959円(前日比+5.0%)。 対象患者が少なく製品化されても大きな売り上げは見込めない新薬ですが、再生誘導医薬品と…
日本賃貸住宅投資法人(8986)は、2020年4月に日本ヘルスケア投資法人(3308)と合併し、大和証券リビング投資法人となります。合併比率は、日本賃貸住宅1に対し日本ヘルスケア2.05です。この合併に合わせて、スポンサーグループに260億円の第三者割当増資を実施…
2020年最初の配当目的の投資として、大発会に住友商事(8053)、三菱ケミカルホールディングス(4188)を購入しました。両銘柄とも追加投資です。 住友商事は2019年11月の中間決算発表時に、20/3期予想配当を90円から80円に引き下げました(うち記念配10円含む)。…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2020年1月6日大発会に、伊藤忠アドバンス・ロジスティックス(3493)、ジャパンエクセレント(8987)、マリモ地方創生リート(3470)のリートの3社がPOを発表しました。いずれも物件取得に伴い、分…