世界的な株安に反し、日本の高配当銘柄の一角は堅調です。本日は(2022年9月7日)、日特建設(1929)、東洋製罐グループホールディングス(5901)が年初来高値を更新しました。配当利回りは、日特建設4.9%、東洋製罐グループホールディングス5.2%です。
一方で、海運株は下落。ついに利回りは15%に乗せてきました。さすがに大企業の利回り15%は目を引きますが、買うつもりはありません。今後どれくらいの減配になるのか、配当以上に株価が下がるのか、など懸念点が多いためです。
だからといって海運株を空売りする度胸はありません。しばらく海運株は忘れて、堅実な高配当銘柄の安値を買い、高値を売っていきたいと思います。
