ジャナルの株式売買・配当・IPO

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上昇中のリートと高配当株について

東証リート指数は2019年1月4日の安値1750.87ポイントから10月9日の高値2251.96ポイントまで28.6%の上昇となりました。10月11日の引値は2224.58ポイントです。世界的な金利低下により、リートの魅力が高まったためだと思われます。

 

この上昇により、リートの利回りが急速に低下してきました。代表格の日本ビルファンド(8951)、ジャパンリアルエステイト(8952)の利回りは2.6~2.7%、スポンサーに信頼感のあるアクティビアプロパティーズ(3279)、阪急阪神リート(8977)、大和ハウスリート(8984)といったところでは3%台半ば、小型で6%台だった銘柄などは軒並み5%割れになってきています。

 

投資方針としてはこれら上昇してきたリートの保有を減らし、高配当銘柄に乗り換えたいところですが、このところの株高でその乗り換え対象も上がってきている点が悩ましいです。三菱ケミカル(4188)、丸紅(8002)などは10月1~2週の安値から既に5%以上の上昇となっています。まだ比較的上がっていない銘柄としては、JT(2914)、日本郵政(6178)、あおぞら銀行(8304)、出光興産(5019)などですが、何となく買いにくい感じがします。割り切ってこのあたりの銘柄を買う決心と、リートの高所恐怖症とのせめぎあいです。3カ月前くらいまでは多少高くなったと思ってもリートをキープしていましたが、ここから持ち続けるには相当の勇気が必要でしょう。悩ましすぎます。

 

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